特許
J-GLOBAL ID:200903014426872273

遊技機の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341591
公開番号(公開出願番号):特開2004-173798
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】遊技機のROMが不正なものであるか否かをいつでも適正に検査することができ、また、1つの管理機で複数の検査用端末機を管理するようにして、設備コストを低減することができる遊技機の検査装置を提供する。【解決手段】管理機40と複数の検査用端末機20とを通信回線で接続し、検査用端末機20を複数の遊技機10にそれぞれ対応して配し、遊技機10と検査用端末機20との間に配される配線を短くし、ノイズ等の影響を受け難くし、複数の検査用端末機20を1つの管理機40でまとめて管理するようにした。ROM情報の検査命令と管理機40が外部から取得したROM情報とを管理機40が検査用端末機20に送信し、遊技機10がROM情報を検査用端末機20に送信し、検査用端末機20が、管理機40からのROM情報と遊技機10からのROM情報とを比較し、比較結果を出力するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技機を制御するためのプログラムデータがROMに書き込まれており、該プログラムデータを含むROM情報を検査するようにした遊技機の検査装置において、 前記ROM情報を管理するための管理機と、該管理機に通信回線を介して接続された検査用端末機とを備え、 前記管理機は、ROM情報の検査命令と該管理機が外部から取得したROM情報とを前記検査用端末機に送信し、 前記検査用端末機は、遊技機に対応して配され、ROM情報出力要求手段と、管理機情報記憶手段と、遊技機情報記憶手段と、比較手段と、比較結果出力手段とを備え、 前記ROM情報出力要求手段は、前記管理機からの検査命令に基づいて、遊技機に対してROM情報の出力を要求し、 前記管理機情報記憶手段は、前記管理機からのROM情報を記憶し、 前記遊技機情報記憶手段は、前記遊技機からのROM情報を記憶し、 前記比較手段は、前記管理機情報記憶手段に記憶されたROM情報と前記遊技機情報記憶手段に記憶されたROM情報とを比較し、 前記比較結果出力手段は、前記比較した比較結果を出力する ことを特徴とする遊技機の検査装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 330 ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088CA08 ,  2C088DA21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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