特許
J-GLOBAL ID:200903014427467992

共振器が共振する周波数を決定するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556217
公開番号(公開出願番号):特表2002-519629
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】共振器が共振する周波数の決定は、第一の大きさの実質的に等間隔のステップで、第一の周波数範囲全体をスキャンさせて音響信号を共振器内部へ送る音響送信機を駆動すること、第一の周波数範囲にわたって音響送信機を駆動させることによって共振器内に生成された音響信号の振幅を検出するよう構成された音響受信機から、信号を検出すること、第一の周波数範囲について、検出された信号に最大値が生じる周波数を決定すること、第一の周波数範囲から決定された周波数を含む第一の周波数範囲よりも小さい第二の周波数範囲全体を、第一の大きさよりも小さい第二の大きさの実質的に等間隔のステップで、スキャンさせて音響送信機を駆動すること、第二の周波数範囲にわたって音響送信機を駆動することによって、音響受信機から、生成された信号を検出すること、第二の周波数範囲について、検出された信号に最大値が生じる周波数を決定すること、を含んで構成されている。
請求項(抜粋):
共振器が共振する周波数を決定する方法であって、 実質的に等間隔の第一の大きさのステップで第一の周波数範囲をスキャンすることによって、共振器の内部に音響信号を投入する音響送信機を駆動する工程と、 音響送信機を第一の周波数範囲で駆動することによって生成される共振器内の音響信号の振幅を検出するよう構成された音響受信機から、信号を検出する工程と、 第一の周波数範囲に対して、検出された信号に最大値が生じた周波数を決定する工程と、 第一の周波数範囲から決定された周波数を含む第一の周波数範囲よりも小さい第二の周波数範囲にわたって、第一の大きさよりも小さい実質的に等間隔の第二の大きさのステップでスキャンすることによって、音響送信機を駆動する工程と、 第二の周波数範囲にわたる音響送信機の駆動によって生成される音響受信機からの信号を検出する工程と、 第二の周波数範囲について、検出された信号に最大が生じる周波数を決定する工程と、 を含んで構成されることを特徴とする方法。
Fターム (5件):
2G064AB11 ,  2G064BD22 ,  2G064CC05 ,  2G064CC18 ,  2G064CC60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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