特許
J-GLOBAL ID:200903014427588889

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299688
公開番号(公開出願番号):特開2006-112504
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】組立完了の出荷時や出荷後の電動弁において、弁体の最大弁開位置あるいは最大弁閉位置を、個々に調整〜微調整できるようにすること。【解決手段】ストッパ機構として、ステッピングモータ3の回転軸51の回転によって回転する回転側ストッパ部材56と、回転側ストッパ部材56が当接することにより回転側ストッパ部材56のそれ以上の回転を止める固定側ストッパ部材57とを設け、固定側ストッパ部材57は、電動弁の外郭をなすハウジング2の内側に形成された円筒状内周部に嵌め込まれてハウジング2に対して任意の回転位置にて固定される構造にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動モータの回転軸と弁体とが駆動連結され、前記弁体の最大弁開位置あるいは最大弁閉位置の少なくとも何れか一方を機械的に設定するストッパ機構を組み込まれた電動弁において、 前記ストッパ機構は、前記電動モータの回転軸の回転によって回転する回転側ストッパ部材と、前記回転側ストッパ部材が当接することにより、当該回転側ストッパ部材のそれ以上の回転を止める固定側ストッパ部材とを有し、 前記固定側ストッパ部材は、円筒状をなし、その円筒状部の周方向の一部に固定側凸部を有し、当該固定側凸部に回転側ストッパ部材が当接する構造になっており、 当該固定側ストッパ部材は、電動弁の外郭をなすハウジングの内側に形成された円筒状内周部に嵌め込まれ、前記ハウジングに対して任意の回転位置にて固定されている、 ことを特徴とする電動弁。
IPC (1件):
F16K 31/04
FI (2件):
F16K31/04 K ,  F16K31/04
Fターム (9件):
3H062AA02 ,  3H062BB28 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062FF05 ,  3H062FF40 ,  3H062GG06 ,  3H062HH10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-245815   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264831   出願人:株式会社不二工機
  • 特許第2659267号公報

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