特許
J-GLOBAL ID:200903014428206394

キャリパ内組込み型電動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048604
公開番号(公開出願番号):特開平8-244580
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】ブレーキキャリパに形成したホイールシリンダ内に大荷重の微小送り機構を内蔵した電動ブレーキ装置を提供する。【構成】 ブレーキペダルBPを踏むと、踏力スイッチS1からの信号により電子制御装置が作動し、モータ15が駆動され回転部材14が回転し、プライマリピストン8と回転部材との間に偏心して取り付けられているロッド12を介してプライマリピストン8を図1中左方に押す。プライマリピストン8の移動により液室7内の液体を介してピストン4が図中左方に移動しブレーキ作動を行う。ブレーキぺダルを開放すると、モータが逆回転し、ロッド12が推力を緩める方向に移動し、プライマリピストン8はリターンスプリング9により初期位置に復帰し、ブレーキが開放される。
請求項(抜粋):
ブレーキ装置のキャリパ1内に形成したホイールシリンダ5と、該ホイールシリンダ5内に配置された摺動自在のピストン4と、同ピストン4内に配置されたプライマリピストン8と前記プライマリピストン8に対抗して配置された回転部材14とプライマリピストン8と回転部材14に偏心して配置されたロッド12と回転部材14を駆動するモータ15とを備え、モータ15を駆動して回転部材を回転し、ロッド12を介してプライマリピストン8、さらにピストン4を押圧してブレーキ作動を行うことを特徴とするキャリパ内組込み型電動ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/42 ,  F16D 65/18
FI (2件):
B60T 8/42 ,  F16D 65/18 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭50-077767
  • 特表平1-503250
  • 特開昭59-194138
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