特許
J-GLOBAL ID:200903014428575470

三次元形状情報入力方法及び装置及び画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336624
公開番号(公開出願番号):特開平11-155152
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 対応点の指定作業を自動的に効率よく行うことができる三次元形状情報入力方法及び装置及び画像入力装置を提供する。【解決手段】 立体画像撮影装置100により物体103を撮影して得た実写画像中の物体103の抽出点をコンピュータ104により複数選択して前記抽出点の三次元座標を決定することにより物体の形状情報を構成し、右目用画像と左目用画像とをそれぞれ観測者106の右目と左目に分離入力することにより立体画像表示装置105に表示された左右画像を観測者106に立体視させ、該立体視状態にある観測者106の左右眼球の視線方向を視線方向検知装置107により検出し、該検出された視線方向情報から前記抽出点の三次元座標をコンピュータ104により算出する。
請求項(抜粋):
実在物体の三次元形状情報を入力する三次元形状情報入力方法において、三次元形状情報の情報源として立体撮影を行った左右2枚、またはそれ以上の実写画像を用い、該実写画像中の物体の抽出点を複数選択し、その物体の抽出点の三次元座標を決定することにより物体の形状情報を構成し、右目用画像と左目用画像とをそれぞれ観測者の右目と左目に分離入力することにより、該観測者に立体感を与える立体画像表示装置を用い、該立体画像表示装置に表示された左右画像を観測者に立体視させ、該立体視状態にある観測者の左右眼球の視線方向を検知し、この検知された視線方向情報から前記抽出点の三次元座標を算出することを特徴とする三次元形状情報入力方法。
IPC (2件):
H04N 13/00 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N 13/00 ,  H04N 5/225 Z

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