特許
J-GLOBAL ID:200903014429365984

安全分散処理システムにおけるクラスター化エンタープライズジャバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581537
公開番号(公開出願番号):特表2002-529852
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】クラスター化エンタープライズジャバ(JAVA登録商標)分散処理システムが供給される。前記分散処理システムは、通信媒体に結合された第一および第二のコンピュータを含む。第一のコンピュータは、ジャバ(JAVA登録商標)仮想マシン(JVM)およびメッセージを転送するためのカーネルソフトウェア層を含み、リモートジャバ(JAVA登録商標)仮想マシン(RJVM)を含む。第二のコンピュータは、JVMと、およびRJVMを有するカーネルソフトウェア層とを含む。メッセージは、一方のコンピュータにおいてはRJVMからJVMへ、第二のコンピュータにおいてはJVMおよびRJVMへと送られる。メッセージは、ネットワーク再構築の後、中間サーバを通して送信され、またはリルートされてもよい。各コンピュータは、複製ハンドラを有するスマートスタブを含み、負荷バランシングソフトウェアコンポーネントおよび故障回復ソフトウェアコンポーネントを含む。各コンピュータは、ノードにおいて、スマートスタブのプールを記憶するために、複製されたサービスネーミングツリーを含む。前記コンピュータは、ステートレス、ステートレスファクトリ、またはステートフルプログラミングモデルでプログラムされてもよい。クラスター化エンタープライズジャバ(JAVA登録商標)分散処理システムは、向上したスケーラビリティおよび故障耐性を可能にする。
請求項(抜粋):
通信媒体と; 前記通信媒体に結合され、第一のジャバ(JAVA登録商標)仮想マシン(“JVM1”)および第一のリモートジャバ(JAVA登録商標)仮想マシン(“RJVM1”)を含む第一のカーネルソフトウェア層を有する第一の処理装置と; 前記通信媒体に結合され、第二のジャバ(JAVA登録商標)仮想マシン(“JVM2”)および第二のリモートジャバ(JAVA登録商標)仮想マシン(“RJVM2”)を含む第一のカーネルソフトウェア層を有する第二の処理装置と;を具備し、 JVM1とJVM2との間には、利用可能なソケットがなく、および 前記第一の処理装置から、前記第二の処理装置へとメッセージが転送されてもよいことを特徴とする、分散処理システム。
IPC (3件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 15/16 640 ,  G06F 13/00 357
FI (3件):
G06F 15/16 620 T ,  G06F 15/16 640 A ,  G06F 13/00 357 Z
Fターム (8件):
5B045GG01 ,  5B045JJ21 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB04 ,  5B089GB07 ,  5B089KA06 ,  5B089MA03
引用文献:
審査官引用 (10件)
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