特許
J-GLOBAL ID:200903014429957652
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329921
公開番号(公開出願番号):特開平8-160787
出願日: 1994年12月04日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 転写ローラが感光体に対して接離可能な複写機において、ジャム紙の発生の防止、ジャム紙の除去性の向上及び装置の小型化等をさらに図る。【構成】 レジストローラ7端部のギア12と、転写ローラ9端部のギア13と、感光体1から離間する向きの付勢力を転写ローラ9に付与する引張バネ(不図示)と、ギア12,13に噛み合う中継ギア14を有し且つギア12の回転力を、感光体1に対して当接する向きに転写ローラ9を移動させる所定の大きさの駆動力、及び感光体1に当接する転写ローラ9の表面が感光体表面と同方向に移動するように転写ローラ9を回転させる回転力に変換する駆動力変換機構と、転写紙5をガイドする搬送ガイド部材8とを備え、搬送ガイド部材8に転写ローラ9及び該駆動力変換機構が取り付けられ、搬送ガイド部材8が支軸8aを中心に感光体1から離れた退避位置に揺動可能にする。
請求項(抜粋):
レジストローラの軸体の端部に固設された第1のギアと、転写ローラの軸体の端部に固設された第2のギアと、像担持体から離間する向きの付勢力を該転写ローラに付与する付勢力付与手段と、第1のギア及び第2のギアに噛み合う中継ギアを有し、且つ第1のギアの回転力を、像担持体に対して当接する向きに該転写ローラを移動させる所定の大きさの駆動力、及び像担持体に当接する該転写ローラの表面が像担持体表面と同方向に移動するように該転写ローラを回転させる回転力に変換する駆動力変換機構と、転写材が該レジストローラの挾持部から該転写ローラと像担持体との間を通って搬送されるようにガイドする搬送ガイド部材とを備え、該搬送ガイド部材に該転写ローラ及び該駆動力変換機構が取り付けられ、且つ該搬送ガイド部材が支軸を中心に像担持体から離れた退避位置に揺動可能であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 103
, B65H 5/06
, B65H 5/36
, G03G 15/00 550
, G03G 21/18
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