特許
J-GLOBAL ID:200903014432245671

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162599
公開番号(公開出願番号):特開平10-013574
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 電話機において、相手側との通話を邪魔することなく、確実に通話料金が予め定めた料金に達したことを報知することができるようにする。【解決手段】 主制御部10は、電話回線1を通じて相手側電話機と通話接続されたとき、その通話時間をリアルタイムクロック5によって計時し、その通話時間がメモリ4から読み出された単位時間に達する度に、その単位時間当たりの通話料金を加算することによって通話時間に対応した通話料金を算出すると共に、その算出された通話料金と不揮発性メモリ7に記憶された警告通話料金とを比較し、算出された通話料金が不揮発性メモリ7に記憶された警告通話料金より高いと判断され、且つ主制御部10によって算出された累積通話料金が不揮発性メモリ7に記憶された警告累積通話料金より低いと判断されたとき、バックライト9を制御して第1の周期によってバックライト9を点滅させる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルを備えた電話機において、任意の通話料金を記憶する記憶手段と、通話時間を計時する時計手段と、該時計手段によって計時される通話時間と通話先の電話番号とに基づいて通話料金を算出する通話料金算出手段と、該通話料金算出手段によって算出された通話料金と上記記憶手段に記憶された通話料金とを比較し、その比較結果に基づいて上記液晶表示パネルのバックライトの点滅制御を行う制御手段とを設けたことを特徴とする電話機。

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