特許
J-GLOBAL ID:200903014433469298

アルミニウム材料の表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234435
公開番号(公開出願番号):特開2001-059200
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【目的】 広範囲にわたって光沢度を調節でき、色調の角度依存性が抑制され白みがかった表面状態のアルミニウム材料を提供する。【構成】 アルカリでアルミニウム材料の表面を清浄化した後、塩酸及び硫酸を含む混合酸液を用いた酸エッチングでアルミニウム材料の表面に多数のピットを生成し、次いでアルカリエッチング処理によりピットを拡大してアルミニウム材料表面の凹凸を大きくする。清浄化処理及びアルカリエッチング処理では、浴温40〜70°C,濃度40g/l以上の水酸化ナトリウム溶液にアルミニウム材料を2〜10分間浸漬する。酸エッチング処理では、浴温20〜50°Cで20〜150g/l塩酸,40〜150g/l硫酸,0〜100g/l硝酸の組成をもつ酸液にアルミニウム材料を2〜15分間浸漬する。
請求項(抜粋):
アルカリでアルミニウム材料の表面を清浄化した後、塩酸及び硫酸を含む混合酸液を用いた酸エッチングでアルミニウム材料の表面に多数のピットを生成し、次いでアルカリエッチング処理によりピットを拡大してアルミニウム材料表面の凹凸を大きくすることを特徴とするアルミニウム材料の表面処理方法。
IPC (4件):
C25D 11/16 301 ,  C23F 1/20 ,  C23F 1/36 ,  C23G 1/22
FI (4件):
C25D 11/16 301 ,  C23F 1/20 ,  C23F 1/36 ,  C23G 1/22
Fターム (22件):
4K053PA10 ,  4K053QA01 ,  4K053RA15 ,  4K053RA16 ,  4K053RA19 ,  4K053RA22 ,  4K053SA06 ,  4K053TA08 ,  4K053TA10 ,  4K053XA11 ,  4K053ZA10 ,  4K057WA05 ,  4K057WB05 ,  4K057WE02 ,  4K057WE03 ,  4K057WE08 ,  4K057WE22 ,  4K057WG02 ,  4K057WG03 ,  4K057WK10 ,  4K057WM03 ,  4K057WN09
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る