特許
J-GLOBAL ID:200903014435003601

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254662
公開番号(公開出願番号):特開平8-098447
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 組付けが容易でかつオイル漏れを確実に防止することが出来るブラシレスモータを提供する。【構成】 ハウジング2の円筒部1に収容されており、かつ油を含浸されているすべり軸受け3によって回転自在に支持された軸4を備えたブラシレスモータであって、該すべり軸受け3が、該軸4の中心部分に近接した部分に凹み12を有しており、ロータ5と、該すべり軸受け3との間において、油を受け止める油受け溝を有し、該軸4には、該すべり軸受け3の凹み12部分において、抜け止め防止部材52が係合されており、ステータ6に装着されるインシュレータ部材31には、前記油受け溝が設けられており、該インシュレータ部材31が、該円筒部1の先端部へ超音波溶着されている。
請求項(抜粋):
ハウジング2の円筒部1に収容されておりかつ油を含浸されているすべり軸受け3によって回転自在に支持された軸4を備えたブラシレスモータであって、前記軸4を支持しているすべり軸受け3が、一端面において、中心部分に近接した部分に凹み12を、また中心部分から離れた外周部分に外周突出部13を、有しており、前記軸4の一端が嵌合しているロータ5と、すべり軸受け3と、の間において、該外周突出部13から滴下する油を受け止める油受け溝が該すべり軸受け3の外周突出部13を包囲して配置されており、軸4には、前記すべり軸受け3の凹み12部分において、抜け止め防止部材52が係合しており、ステータ6に装着されるインシュレータには、前記油受け溝が設けられており、該インシュレータが、ハウジング2の円筒部1の先端部へ超音波溶着されている、ことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 5/10 ,  H02K 5/167 ,  H02K 29/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 動圧流体軸受回転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301876   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-029542
  • 回転機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185351   出願人:日本電産株式会社
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