特許
J-GLOBAL ID:200903014435830206
立体CG画像生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007209
公開番号(公開出願番号):特開平9-074573
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 観察者にとって自然で見やすい立体画像を生成できる立体CG画像生成装置を提供すること。【解決手段】 物体の3次元形状を記述する3次元構造情報から、複数のカメラから見た時の複数の2次元投影画像を生成する投影変換部1、2と、物体とカメラとの距離を生成する距離情報抽出部3と、予め入力された、少なくとも物体の立体画像を表示するための立体画像表示装置のスクリーンサイズ及びそのスクリーンと観察者との視距離に基づいて、観察者の両眼融合範囲を算出する融合範囲算出手段と、その両眼融合範囲と距離情報抽出部の出力に基づいて、観察者の両眼融合範囲内に物体の全部が収まるように、カメラパラメータの条件を計算するカメラパラメータ計算手段と、そのカメラパラメータ計算手段の出力からCG制作者がカメラパラメータを決定するためのカメラパラメータ決定部6とを備え、投影変換部1、2は、その決定されたカメラパラメータを利用して、複数の2次元投影画像を生成する立体CG画像生成装置。
請求項(抜粋):
物体の3次元形状を記述する3次元構造情報から、複数のカメラから見た時の複数の2次元投影画像を生成する投影変換部と、前記物体とカメラとの距離を生成する距離情報抽出部と、予め入力された、少なくとも前記物体の立体画像を表示するための立体画像表示装置のスクリーンサイズ及びそのスクリーンと観察者との視距離に基づいて、前記観察者の両眼融合範囲を算出する融合範囲算出手段と、その両眼融合範囲と前記距離情報抽出部の出力に基づいて、前記観察者の両眼融合範囲内に前記物体の全部が収まるように、前記カメラパラメータの条件を計算するカメラパラメータ計算手段と、そのカメラパラメータ計算手段の出力からCG制作者がカメラパラメータを決定するためのカメラパラメータ決定部とを備え、前記投影変換部は、その決定されたカメラパラメータを利用して、前記複数の2次元投影画像を生成することを特徴とする立体CG画像生成装置。
IPC (5件):
H04N 13/02
, G02B 27/22
, G03B 35/20
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (5件):
H04N 13/02
, G02B 27/22
, G03B 35/20
, H04N 5/225 Z
, H04N 5/232 Z
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