特許
J-GLOBAL ID:200903014436116027

固体撮像素子及びこれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003114
公開番号(公開出願番号):特開平10-200818
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 フレーム転送方式のCCD固体撮像素子でチップ面積を縮小する。【解決手段】 固体撮像素子11の撮像部11iに、粗い画像を撮像する第1の撮像動作と細かい画像を撮像する第2の撮像動作とで情報電荷を蓄積する常時蓄積画素と、第2の撮像動作でのみ情報電荷を蓄積する選択蓄積画素とを配置する。常時蓄積画素は、選択蓄積画素の例えば3行おきに配置する。蓄積部11sの行数は、撮像部11iの常時蓄積画素の行数に合わせて配置する。常時蓄積画素と選択蓄積画素とは、基板上の構成は同一とし、印加するフレーム転送クロックφa、φbにより区別する。
請求項(抜粋):
複数の受光画素が行列配置され、光電変換により発生する情報電荷を各受光画素に蓄積する撮像部と、複数の蓄積画素が行列配置され、上記受光画素から各列毎に転送出力される情報電荷を各蓄積画素に蓄積する蓄積部と、上記蓄積画素から1行毎に転送出力される情報電荷を受け取り、順次転送出力する水平転送部と、を備えた固体撮像素子であって、上記撮像部は、第1及び第2の撮像動作で情報電荷を蓄積する常時蓄積画素が連続する第1の行、及び、第1の行の間に適数行配置され、第1の撮像動作で情報電荷を排出すると共に第2の撮像動作で情報電荷を蓄積する選択蓄積画素が連続する第2の行を含み、上記蓄積部は、上記第1の行の行数に応じて配置され、上記蓄積画素が連続する第3の行を含むことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148 ,  H04N 9/07
FI (3件):
H04N 5/335 F ,  H04N 9/07 A ,  H01L 27/14 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • イメージセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344225   出願人:シャープ株式会社

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