特許
J-GLOBAL ID:200903014436656145
流量制御弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120085
公開番号(公開出願番号):特開2003-314738
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 可動子の軸線の偏りを抑えることで可動子の渋りや磨耗を低減し、もって、耐久性の向上を図ると共に、安定した流量制御を得ることができる流量制御弁を提供する。【解決手段】 可動子32の軸方向と直交する方向への動きを規制するための規制手段を設ける。規制手段としては、可動子32の周囲に非磁性材料によって形成されると共に内面に環状凹部51を有する筒状の保持環50を設け、可動子32に、一端が環状凹部51と対向する周面に開口し、他端が可動子32を配設する内部空間に開口して液体を流入可能とする連通路52を設けて構成する。環状凹部51によって可動子32の周囲に満たされた液体の圧力バランスを利用して、可動子32の軸線の位置ずれを防止する。
請求項(抜粋):
内部にソレノイドを収容したハウジングと、前記ハウジング内に形成された内部空間に配設され、自身の軸方向に移動可能な可動子と、この可動子の軸方向位置に応じて流路面積を制御する弁部材と、前記可動子を移動可能に保持するガイド部とを備え、前記ソレノイドへの通電により、前記ハウジングと前記可動子との間で前記ガイド部を介して磁束を通過させ、これにより前記可動子を移動させる電磁力を発生させると共に、前記ソレノイドへの通電量を制御して前記可動子の軸方向位置を調節するようにしている流量制御弁において、前記可動子の軸方向と直交する方向への動きを規制するための規制手段を設けたことを特徴とする流量制御弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06 385
, F02M 51/00
FI (3件):
F16K 31/06 305 J
, F16K 31/06 385 A
, F02M 51/00 F
Fターム (27件):
3G066AB02
, 3G066AC01
, 3G066AC09
, 3G066BA46
, 3G066BA51
, 3G066CA04U
, 3G066CD14
, 3G066CD17
, 3G066CD30
, 3G066CE24
, 3G066CE31
, 3G066CE34
, 3H106DA05
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC08
, 3H106DD09
, 3H106EE04
, 3H106EE23
, 3H106EE24
, 3H106EE30
, 3H106GA15
, 3H106GA22
, 3H106KK18
前のページに戻る