特許
J-GLOBAL ID:200903014437279388

構造物の支持装置及びこれを用いた緩衝構造物並びにこの緩衝構造物を具備した構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232813
公開番号(公開出願番号):特開2001-055707
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 浮体式の構造物の支持装置及びこの構造物の支持装置を具備した緩衝構造物並びにこの緩衝構造物と浮体式の構造物とを具備した構造体を提供すること。【解決手段】 支持装置41は、橋脚8上で緩衝桁3の一端部13を移動自在に支持する沓装置45、46、47及び48と、緩衝桁3の一端部13を橋脚8に回動自在に連結するための沓装置49及び50とを具備している。
請求項(抜粋):
基台上で構造物の端部を移動自在に支持する第一の沓装置と、基台上で構造物の端部を直動及び揺動自在に案内支持する第二の沓装置とを具備しており、第一の沓装置は、回転自在なローラを有したローラ手段と、このローラ手段が装着された第一の軸手段と、この第一の軸手段が装着された連結部材と、この連結部材に装着された第二の軸手段と、第二の軸手段に装着されており、構造物の端部又は基台に取り付けられる取付台とを具備しており、ローラ手段は、第一の軸手段を介して連結部材に対して回転自在となっており、ローラは、基台の上面又は構造物の端部の下面に回転自在に接触するようになっており、第二の沓装置は、構造物の直動方向に平坦に伸び互いに対面した内側面を有して、基台又は構造物の端部に固着される一方の沓と、構造物の端部又は基台に固着される他方の沓と、一方の沓に対して他方の沓を直動及び揺動自在とする軸受装置とを具備しており、この軸受装置が、凹球面状の内面を有すると共に互いに対向した外側面を有して、両沓間に介在された軸受本体と、この軸受本体の凹球面状の内面に摺動自在に接触した凸球面状の外面を有して、他方の沓に固着された球面軸受と、一方の沓の各内側面に摺動自在に接触した平坦面状の外側面を有して、軸受本体の各外側面に固着された平板状軸受とを具備している、構造物の支持装置。
IPC (2件):
E01D 19/04 ,  E01D 15/14
FI (2件):
E01D 19/04 Z ,  E01D 15/14
Fターム (5件):
2D059AA38 ,  2D059BB11 ,  2D059BB15 ,  2D059GG01 ,  2D059GG59

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