特許
J-GLOBAL ID:200903014438300348

実時間画像イメージマップシステムとそのイメージマップ提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377019
公開番号(公開出願番号):特開2002-185952
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 実時間画像イメージマップシステムとイメージマップ提供方法であって、カメラの全周囲画像からユーザ要求に対応して転送画像を切り出し処理することで、同時的複数操作時にもイメージマップのパケット送出までの時間が短くて済み、インターネット経由での利用のような複数ユーザへのサービスが迅速に行なえ、マルチユーザ対応に適したものとする。【解決手段】 クライアント端末からユーザが要求したカメラ視点とズーム率に対応して、転送すべき実時間画像を切り出し処理する。サーバは、カメラの撮像空間に存在する既知のオブジェクトについての特徴点の空間座標のデータベース等に基づいてオブジェクトのリンク先を対応づけし、それを切り出された画像の関連領域に張ってイメージマップ画像とし、クライアント端末へ送信する。
請求項(抜粋):
情報ネットワークに接続されたサーバに対してクライアント端末から遠隔操作することにより、サーバ側に設けられたカメラにより実時間で撮像された画像をイメージマップ用画像としてクライアント端末に提示する実時間画像イメージマップシステムにおいて、前記カメラは全周囲を撮像するパノラマカメラであり、前記サーバは、前記カメラの撮像空間に存在する既知のオブジェクトについての特徴点の空間座標のデータベースと、オブジェクトに対応したリンク先URL(Uniform Resource Locator)を呼び出すためのデータとを格納した記憶手段と、前記パノラマカメラにより撮像される画像をデジタル化して取り込むと共に、該画像をパノラマ画像に変換する変換手段と、クライアント端末からユーザが要求した空間の方向(カメラ視点)とズーム率(視野角)に対応して、転送すべき実時間画像を切り出し処理する画像切り出し手段と、前記記憶手段に格納された情報に基づいて、前記により切り出された画像データ中の各オブジェクトを調べると共に、各オブジェクトのリンク先を対応づけるリンク手段と、前記により切り出された画像及びオブジェクトのリンク情報テキストを前記クライアント端末へ送信する送信手段とを備えたことを特徴とする実時間画像イメージマップシステム。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/173 610
FI (3件):
H04N 7/18 D ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/173 610 Z
Fターム (18件):
5C022AA01 ,  5C054AA02 ,  5C054CC06 ,  5C054CE12 ,  5C054DA09 ,  5C054FD02 ,  5C054FE16 ,  5C054FE17 ,  5C054GA00 ,  5C054GB01 ,  5C054HA19 ,  5C064BA07 ,  5C064BC16 ,  5C064BC18 ,  5C064BC20 ,  5C064BC27 ,  5C064BD01 ,  5C064BD08

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