特許
J-GLOBAL ID:200903014439096027

折り畳み可能なステアリングコラム構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156598
公開番号(公開出願番号):特開2000-351377
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【目的】 スマートなステアリングコラム構体を提供する。【解決手段】 本発明の折り畳み可能なステアリングコラム構体は、折り畳み時ステアリングコラム3によって伝達されるエネルギを吸収するための手段を有しており、前記手段が前記ステアリングコラムの取付け手段と連係する変形可能な要素4を有し、前記取付け手段が前記ステアリングコラム3および隣接する変形可能な要素4に結合されるスキッド部材6を摺動可能に収納する取付けブラケット5を有しており、前記ステアリングコラムの折り畳み時、前記スキッド部材6が前記変形可能な要素を変形させるような方向に押圧されそれにより折り畳みエネルギを吸収し、前記変形可能な要素が1本のワイヤ4の形であり、アームが、ステアリングコラムの折り畳みの間中、少なくとも1本のピン7を取り囲むように配置される。
請求項(抜粋):
ステアリングコラム構体が折り畳み時、ステアリングコラム(3)によって伝達されるエネルギを吸収するための手段を有しており、前記手段が前記ステアリングコラムの取付け手段と連係する変形可能な要素(4)を有し、前記取付け手段が、前記ステアリングコラム(3)に結合されるスキッド部材(6)を摺動可能に収納し、変形可能な要素(4)に隣接する取付けブラケット(5)を有しており、その結果、前記ステアリングコラムの折り畳み時、前記スキッド部材(6)が前記変形可能な要素を変形させるような方向に押圧され、それにより折り畳みエネルギを吸収し、前記変形可能な要素が1本のワイヤ(4)の形であり、アームが、ステアリングコラムの折り畳みの間中、少なくとも1本のピン(7)を取り囲むように配置される、折り畳み可能なステアリングコラム構体において、前記少なくとも1本のピン(7)が伸張可能または収縮可能であり、前記スキッド部材(6)が前記ワイヤを変形させるように前記少なくとも1本のピン(7)上で前記ワイヤ(4)を引っ張るように作用していることを特徴とする折り畳み可能なステアリングコラム構体。
IPC (2件):
B62D 1/19 ,  B60R 21/05
FI (3件):
B62D 1/19 ,  B60R 21/05 F ,  B60R 21/05 G
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る