特許
J-GLOBAL ID:200903014439637125

既存機能検証システム、既存機能検証方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087225
公開番号(公開出願番号):特開2000-284990
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 プログラムのバージョンアップに伴って入出力電文のフォーマットが異なっていても、より短期間で検証を行うことを可能とする。【解決手段】 この既存機能検証システムは、入力電文変換部10、入力電文記憶部20、シミュレート実行部30、出力電文記憶部40、出力電文比較部50、プログラム記憶部60、業務ファイル記憶部70等から構成される。入力電文変換部10は入力電文記憶部に記憶される旧バージョン入力電文を所定の変換条件に従って新バージョン入力電文に変換する。シミュレート実行部30は、新バージョンプログラムに新バージョン入力電文を入力し、新バージョンプログラムから出力された新バージョン出力電文を出力電文記憶部40に与える。出力電文比較部50は、出力電文記憶部40に記憶されている新旧バージョン出力電文を比較して、その結果を図示しない出力装置に出力する。この出力電文比較部50は、新旧バージョンの出力電文を、出力電文毎に物理比較するのではなく、電文内の項目毎に論理比較する。
請求項(抜粋):
旧バージョンプログラムに用いられる旧バージョン入力電文を記憶する旧バージョン入力電文記憶手段と、前記旧バージョン入力電文、及び、新バージョンプログラムに用いられる新バージョン入力電文の各項目の定義情報に基づき作成された変換条件を用いて、前記記憶された旧バージョン入力電文を新バージョン入力電文に変換する入力電文変換手段と、前記新バージョンプログラム上で、前記変換された新バージョン入力電文を処理し、前記新バージョン入力電文に応答する新バージョン出力電文を出力する新バージョンプログラム実行手段と、旧バージョンプログラムに用いられる旧バージョン出力電文を記憶する旧バージョン出力電文記憶手段と、前記新バージョンプログラム実行手段によって出力された前記新バージョン出力電文と、前記旧バージョン出力電文記憶手段によって記憶されている旧バージョン出力電文とを、電文内の項目について比較する出力電文比較手段とを具備することを特徴とする既存機能検証システム。
Fターム (3件):
5B042HH12 ,  5B042MA14 ,  5B042MC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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