特許
J-GLOBAL ID:200903014441498922

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157950
公開番号(公開出願番号):特開平6-348156
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 加圧ローラ駆動方式のフィルム加熱方式加熱装置について、摩擦係数の低い被加熱材を使用してもフィルムと被加熱材がスリップすることなく安定したフィルム搬送が行なえ、画像加熱定着装置にあってはフィルムと記録材のスリップに起因する定着画像の乱れや記録材のシワ等の画像不良を防止する。【構成】 加圧ローラ駆動方式のフィルム加熱方式加熱装置において、フィルム14の外周面と加圧回転体11との間の静摩擦係数及び動摩擦係数を、被加熱材通過域外D・Dで高めたこと。
請求項(抜粋):
エンドレスベルト状の耐熱性フィルムと、該フィルムの内側に配設された加熱体と、該加熱体との間に前記フィルムを挟んで圧接ニップ部を形成し、かつフィルム内面を加熱体面に摺動させつつフィルムを所定の速度で被加熱材搬送方向へ回転駆動させる加圧回転体を有し、前記圧接ニップ部のフィルム外面と加圧回転体との間に被加熱材を導入してフィルムと一緒に圧接ニップ部を移動通過させることにより加熱体の熱エネルギーをフィルムを介して被加熱材に付与するフィルム加熱方式の加熱装置において、フィルム外周面と加圧回転体との間の静摩擦係数及び動摩擦係数を、被加熱材通過域外で高めたことを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-044079
  • 特開平1-191882
  • 特開平4-104181
全件表示

前のページに戻る