特許
J-GLOBAL ID:200903014443671141

止め輪装着用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188602
公開番号(公開出願番号):特開平8-052626
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 片手で而もワンタッチにて、止め輪をホルダに装填する。【構成】 多数の止め輪Eを収容するマガジン1と、そのマガジン1から1つづつ抜き出して装填するボルダ9とで構成される。前記マガジン1は、止め輪を上下に重ねた状態で、側方へ抜け止め可能に嵌着する4本のガイドレール4と、それらガイドレール4に嵌着された止め輪を下方へ押し付ける錘5と、前記ガイドレール4の下端部に、止め輪を直交方向へ抜き出し自在とした切り欠き部8と、その切り欠き部8へ最下端の止め輪E1 を位置決めする段部7とを備える。一方ホルダ9には、円弧状先端部に、上面の対向縁に沿って止め輪Eの片面と周面とが密着される保持座13が凹設されたクランパ11が備えられる。
請求項(抜粋):
多数の止め輪を収容するマガジンと、そのマガジンから前記止め輪を1つづつ抜き外して装填するホルダとで構成され、前記マガジンは、止め輪を軸方向へスライド自在で、軸と直交方向へ抜け止め可能に嵌着するガイドレールと、そのガイドレールヘ互いに面同士を密着させて嵌着した止め輪を軸方向の一方へ押し付ける付勢手段と、前記ガイドレールのその押し付け方向終端部に、止め輪を直交方向へ抜き出し自在とした切り欠き部と、その切り欠き部へ押し付け方向最先端の止め輪を位置決めするストッパとを備え、ホルダには、柄体の先端に、左右一対のプレート状アームを互いに側縁同士を対向させて突設せしめ、それらプレート状アームにおける片面側の対向縁に沿って、止め輪の片面と周面とが密着される保持座を凹設し、先端開口部より圧入された止め輪を前記保持座において左右から挟んで掴持可能としたクランパが備えられていることを特徴とする止め輪装着用治具。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-251026
  • 特開平2-250729

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