特許

J-GLOBAL ID：200903014444276645

パルス発生装置

発明者： 住吉 肇 ,  岡田 利光
出願人/特許権者： 東芝デジタルメディアエンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 大胡 典夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-175291
公開番号（公開出願番号）：特開2001-008454
出願日： 1999年06月22日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 スイッチングトランジスタ駆動手段を構成するトランジスタの面積の拡大を防ぐ。【解決手段】 パルス発生手段3は、正極性パルス5を発生し第1のスイッチングトランジスタ駆動手段9を介して正極性パルスを出力端子13に供給する。パルス発生手段3で発生した負極性パルス7は、パルス極性反転手段17により正極性パルスとなり、この正極性パルスは第2のスイッチングトランジスタ11を介して出力端子15に供給する。出力端子13と15は共通に接続され、PチャンネルMOSFETのスイッチングトランジスタ31のゲートに接続される。このようにハーフ・ブリッジタイプがフライバックタイプとして使用される。

請求項（抜粋）：

第1の極性パルスと前記第1の極性パルスとは逆の極性を有する第2の極性パルスを発生出力するパルス発生手段と、前記パルス発生手段の第1の極性パルス出力端と第1の出力端子の間に接続され、前記第1の出力端子に前記第1の極性パルスに応じたを供給する第1のスイッチングトランジスタ駆動手段と、入力端に前記パルス発生手段からの前記第2の極性パルスが入力されるパルス極性反転手段と、前記パルス極性反転手段に並行に接続されたスイッチ手段と、前記パルス極性反転手段の出力端と第2の出力端子の間に接続され、その入力端に入力される極性のパルスに応じた信号を前記第2の出力端子に供給する第2のスイッチングトランジスタ駆動手段とを具備し、ハーフ・ブリッジタイプとして使用する場合は、前記スイッチ手段をオンして前記パルス極性反転手段を短絡し前記パルス発生手段からの前記第2の極性パルスを前記第2のスイッチングトランジスタ駆動手段に供給し、フライバックタイプとして使用する場合は、前記スイッチ手段をオフにし前記パルス極性反転手段からの前記第1の極性パルスを前記第2のスイッチングトランジスタ駆動手段に供給することを特徴とするパルス発生装置。

IPC (2件)：

H02M 3/28 ,  H02M 3/335

FI (2件)：

H02M 3/28 S ,  H02M 3/335 F

Fターム (8件)：

5H730AA10 ,  5H730AA14 ,  5H730BB26 ,  5H730BB42 ,  5H730DD04 ,  5H730FG01 ,  5H730FV04 ,  5H730FV07