特許
J-GLOBAL ID:200903014444581979

曲げ加工方法および曲げ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224076
公開番号(公開出願番号):特開平10-058043
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【目的】 ワークの曲げ工程中に鞍反りの除去低減を図るようにしたものにおいて、ワークの擦り傷,金型自体の摩耗等を生じることなく、ワークの膨らみ変形も抑制する。【構成】 下型1に形成される溝3の内部に曲げ加工されるワークの下端部が接当するカウンタパッド5を設け、上型と下型1とを相対的に近接移動させている間、もしくは上型と下型1とが所定の近接位置に達したときに、ワークを上型とカウンタパッド5とにより挟圧するとともにワークの曲げ線に沿う方向にそのワークに引張り力を加える構成とする。
請求項(抜粋):
上型と下型とにより板状のワークを挟圧して曲げ加工を行う曲げ加工方法であって、前記下型に形成される溝の内部に、曲げ加工されるワークの下端部が接当する接当部材を設け、前記上型と前記下型とを相対的に近接移動させている間もしくは前記上型と前記下型とが所定の近接位置に達したときに、前記ワークを前記上型と前記接当部材とにより挟圧し、この上型と下型との相対的な近接移動の間もしくは前記上型と前記下型とが所定の近接位置に達したときに、前記ワークの曲げ線に沿う方向にそのワークに引張り力を加えることを特徴とする曲げ加工方法。
FI (2件):
B21D 5/02 D ,  B21D 5/02 K

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