特許
J-GLOBAL ID:200903014444610014

インピーダンスフィードバック電気外科用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-524515
公開番号(公開出願番号):特表平9-508808
出願日: 1994年04月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】インピーダンスフィードバック電気外科システムが、電気外科器具と接触状態の組織内の組織インピーダンスの事前選択制御範囲の維持のため電気外科器具で有用である。本システムは、電気外科器具に関連付けられる活動電極と、患者と接触状態に遠方接地パッドの形式の戻り電極と、インピーダンスモニター装置とパワー制御ユニットとを含む。組織に影響を与えるの十分なエネルギーが活動電極を通じ組織にそして戻り電極に供給される。インピーダンス測定装置は電極と接続されそして組織電流と、活動電極と接地パッドとの間の電位差とに基づいて組織インピーダンスを決定する。測定組織インピーダンス表示信号がインピーダンス測定装置からパワー制御ユニットへ伝達され、しかしてパワー制御ユニットは順次、被測定組織インピーダンスを事前選択制御範囲内に維持するため、組織に適用の電気外科エネルギーを調整する。信号調整電子回路が、システム内のインピーダンス信号等の一定信号をモニターする。接続される論理回路が使用者にシステムの適当な指示、たとえば電気外科処置により影響された組織の状態に関係する聴覚、視覚および触覚感覚などシステムの適宜の指示を提供できる。
請求項(抜粋):
パワーソースから組織への電気外科用エネルギーの供給のため、パワーソースと接続状態にある少なくとも一つの取付け活性電極を有する外科用器具と、 活性電極から電気絶縁されるそして組織を通じて活性電極から供給の電気外科用エネルギーを受容するようになされる、戻り電極として活動する遠方接地パッドと、 組織における電流および電圧に基づく組織の電気インピーダンスの測定のため、活性電極と遠方接地パッドとに接続されるインピーダンス測定手段と、 被測定組織インピーダンスを組織インピーダンス事前選択制御範囲内に維持するため、インピーダンス測定手段からのインピーダンス表示信号に応答し、活性電極により組織に供給の電気外科用エネルギーを調整するため、パワーソースとインピーダンス測定手段とに接続されるパワー制御手段とを具備するインピーダンスフィードバック電気外科用システム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公平4-051176
  • 特開昭59-077844
  • 特表平7-505325
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