特許
J-GLOBAL ID:200903014445022540

電気素子パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159249
公開番号(公開出願番号):特開平5-182699
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 電気ケーブルへの現場での設置を容易にした電気素子パッケージを提供する。【構成】 電気素子パッケージ(10)は中空ベース(26)とカバー(28)とを有する熱可塑性材料の絶縁体ハウジング(12)を具備する。中空ベースは素子用キャビティ(32)内で電気素子(14)を長手方向に支持し位置決めし、素子用キャビティの長手方向両端において端子用キャビティ(39)内で電気素子のリード(36)を保持し位置決めする。次いで、絶縁変位端子(16、18)を端子用キャビティ内に挿入し、位置決めしたリードとの電気接続を確立する。次いで、中空ベースをシーラント材料で部分的に満たし、その後、カバーを閉じて電気ケーブル(22、24)を対応する端子の絶縁変位スロット(58)内へ押し込むことにより、電気素子パッケージを一対の電気ケーブル上に設置する。
請求項(抜粋):
リード線(36)を有する電気素子(14);素子用キャビティ(32)及びこの素子用キャビテイの長手方向両端に位置する端子用キャビティ(39)内でこの電気素子を長手方向において位置決め支持する支持及び位置決め手段(34)を備えた中空ベース(26)と、カバー(28)とを有する熱可塑性の絶縁体ハウジング(12);及び、圧接端子(16、18)であって、これらを対応する前記端子用キャビティ内に組立てた後に電気ケーブル(22、24)をそれぞれ受入れる第1圧接スロット(58)と、第2圧接スロット(60)とを有する圧接端子;を備えた電気素子パッケージにおいて、前記各圧接端子(16、18)の前記第1圧接スロット(58)及び第2圧接スロット(60)が互いに反対方向で開口しており;前記中空ベース(26)が対応する前記端子用キャビティ内で前記電気素子(14)の対応する前記リード線(36)を保持し位置決めする保持及び位置決め手段(34w、38、40)を有し;前記各圧接端子の前記第2圧接スロット(60)が、これら圧接端子を対応する前記端子用キャビティ内で位置決めするときに前記電気素子の前記リード線の1つを受入れることを特徴とする電気素子パッケージ。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/66

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