特許
J-GLOBAL ID:200903014447659715
戻り温水の回収方法および給湯システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 章吾
, 寒川 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097368
公開番号(公開出願番号):特開2007-271163
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】高温出湯能力を低下させることなく、タンク焚き上げ時におけるヒートポンプユニットの運転効率を高く維持し得る給湯システムを提供する。【解決手段】ヒートポンプユニット1で加熱昇温された温水を貯湯タンク2に貯湯する給湯システムにおいて、貯湯タンク2の側面に、高さ方向の位置を異ならせて複数の温水回収口Dを設ける。そして、液々熱交換器3からの戻り温水を貯湯タンク2に戻すに際して、戻り温水の温度と貯湯タンク2内の温水の温度分布とに基づき、戻り温水を複数の温水回収口Dに分配して貯湯タンク2内に戻す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヒートポンプユニットで加熱昇温された温水を貯湯タンクに貯湯するタイプの給湯システムであって、前記貯湯タンクに液々熱交換器に温水を供給するための温水往き配管を有するものにおいて、前記液々熱交換器からの戻り温水を前記貯湯タンクに回収する方法であって、
前記貯湯タンクに、高さ方向の位置を異ならせて複数の温水回収口を設けておき、
前記液々熱交換器からの戻り温水を前記貯湯タンクに戻すに際して、前記戻り温水の温度と前記貯湯タンク内の温水の温度分布とをそれぞれ検出し、
この検出した戻り温水の温度と貯湯タンク内の温水の温度分布とに応じて、前記戻り温水を複数の温水回収口に分配して戻すことを特徴とする戻り温水の回収方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F24H1/18 302N
, F24H1/00 611N
, F24H1/18 Q
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-309095
出願人:株式会社デンソー
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給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-006115
出願人:松下電器産業株式会社
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