特許
J-GLOBAL ID:200903014449449726

液晶表示素子の保持方式設計方法とその装置、および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152237
公開番号(公開出願番号):特開平7-013131
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 色歪みを低減すると共に落下衝撃による破損の可能性を低減した保持方式の仕様を決定する【構成】 液晶表示素子の平面湾曲の初期変形量を実測する初期変形量実測手段10で得られた変形量実測値に基づいて湾曲形状モデルを作成する形状モデル作成手段20、形状モデル作成手段で作成された形状モデルをメッシュ分割し、材料定数,印加荷重を含む解析条件を付与する解析条件設定手段30で設定された解析条件に応じて前記液晶表示素子をモジュールに実装した後の変形量と落下衝撃時の応力量を解析・計算手段40で計算し、結果を記憶し、複数モジュールにの実装構造から保持方式の最適値を評価する最適値評価手段5とを有する。【効果】 短時間で最適な保持構造の仕様を設計することができる。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の平面湾曲の初期変形量を実測し、この実測で得られた変形量実測値に基づいて湾曲形状モデルを作成し、作成された形状モデルをメッシュ分割し、材料定数,印加荷重を含む解析条件を付与して液晶表示素子をモジュールに実装した後の変形量と落下衝撃時の応力量を計算し、解析・計算した結果の計算データに基づいて複数モジュールの実装構造についての保持方式の最適値を評価することにより、設計仕様案から保持方式の最適値を評価することを特徴とする液晶表示素子の保持方式設計方法。

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