特許
J-GLOBAL ID:200903014449559890
リアクトル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106791
公開番号(公開出願番号):特開2009-260011
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】コイルから発生した熱を効果的に冷却できるとともに、渦電流を抑制できるリアクトルを提供する。【解決手段】通電により磁束を発生するコイル11と、上記コイル11の内側に配置され、該コイル11の軸線方向を向く柱状に形成されるとともに、通電により発生した熱を外部に放熱する柱状放熱部材12を備える。また、絶縁樹脂に磁性粉末を分散した磁性粉末混合樹脂により構成され、コイル11と柱状放熱部材12とが埋設されるコア13を備える。柱状放熱部材12は、コア13よりも熱伝導率が高い材料にて構成されている。また、柱状放熱部材12の表面に凹凸部15が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通電により磁束を発生するコイルと、
上記コイルの内側に配置され、該コイルの軸線方向を向く柱状に形成されるとともに、上記通電により発生した熱を外部に放熱する柱状放熱部材と、
絶縁樹脂に磁性粉末を分散した磁性粉末混合樹脂により構成され、上記コイルと上記柱状放熱部材とが埋設されるコアと、
を備え、上記柱状放熱部材は、上記コアよりも熱伝導率が高い材料にて構成され、
上記柱状放熱部材の表面に凹凸部が形成されていることを特徴とするリアクトル。
IPC (2件):
FI (4件):
H01F37/00 S
, H01F27/24 P
, H01F27/24 K
, H01F37/00 M
引用特許:
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