特許
J-GLOBAL ID:200903014450244690
駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371820
公開番号(公開出願番号):特開2001-227616
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ランキンサイクルを構成する廃熱回収装置の膨張機の出力で被駆動部を効果的に駆動できるようにする。【解決手段】 変速機143に接続された内燃機関1の廃熱で水を加熱して高圧蒸気を発生する蒸発器3と、蒸発器3で発生した高圧蒸気を一定トルクの出力に変換する容積型の膨張機4と、膨張機4が排出した低圧蒸気を液化する凝縮器5と、凝縮器5で液化された水を蒸発器3に供給する給水ポンプ6とよってランキンサイクルを構成する廃熱回収装置2を設け、前記膨張機4を遊星歯車機構122を介して発電・電動機124に接続するとともに、前記膨張機4を遊星歯車機構122およびベルト式無段変速機123を介して内燃機関1の出力軸142に接続する。ベルト式無段変速機123の変速比は、内燃機関1の回転速度および膨張機4の回転速度がマッチングして変速機143に伝達されるように制御される。
請求項(抜粋):
原動機(1)の廃熱で作動媒体を加熱して高圧蒸気を発生する蒸発器(3)と、蒸発器(3)で発生した高圧蒸気を一定トルクの出力に変換する容積型の膨張機(4)と、膨張機(4)が排出した低圧蒸気を液化する凝縮器(5)と、凝縮器(5)で液化された作動媒体を蒸発器(3)に供給するポンプ(6)とによってランキンサイクルを構成する廃熱回収装置(2)と;膨張機(4)の出力を被駆動部(124,143)に伝達する動力伝達装置(121)と;を備えてなり、前記動力伝達装置(121)は膨張機(4)の出力特性に応じて被駆動部(124,143)を駆動することを特徴とする駆動装置。
IPC (4件):
F16H 37/06
, F01K 23/10
, F02G 5/02
, F16H 37/02
FI (5件):
F16H 37/06 C
, F16H 37/06 D
, F01K 23/10 P
, F02G 5/02 B
, F16H 37/02 C
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