特許
J-GLOBAL ID:200903014451556416

ブロー成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117687
公開番号(公開出願番号):特開平6-305004
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 有底プリフォームのゲート痕を完全に切断し、温調キャビティ面にゲート痕の切断片が侵入しないようにして、十分な温調を可能にする。【構成】 温調ステーション204は、搬送される有底プリフォーム300の搬送経路を避ける位置にゲートカット装置30を備え、このゲートカット装置30は、鉛直駆動部64と水平駆動部62とによって装置本体30aを所定位置に移動させ、カッタ40によって有底プリフォーム300のゲート痕300aを切断し、切断されたゲート痕300aは、回収皿によって受け取られ、回収パイプ54から吸引され回収されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
射出もしくは押出にて成形され、該成形時の熱量を保有した状態で搬送される有底プリフォームを、温調手段内に配置してブロー成形前に温調する温調ステーションを有する成形機において、前記温調ステーションは、搬送される前記有底プリフォームの搬送経路を避ける位置にゲートカット装置を備え、このゲートカット装置は、前記温調手段外に位置する前記有底プリフォームのゲート痕切断用のカット部と、該カット部により切断されたゲート片を回収する回収部と、を有し、前記カット部は、前記ゲート痕を挟んで切断する切断部と、前記ゲート痕を切断可能な位置に前記切断部を移動させる切断部移動手段と、を有して前記ゲート痕を切断し、前記回収部は、前記カット部によって切断されたゲート片を受け取る受取部と、前記ゲート片を受け取り可能な位置に前記受取部を移動させる受取部移動手段とを有して前記ゲート片を回収する、ことを特徴とするブロー成形機。
IPC (2件):
B29C 49/28 ,  B29B 11/06

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