特許
J-GLOBAL ID:200903014453266792
トンネル覆工装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293485
公開番号(公開出願番号):特開平10-131689
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 トンネル覆工装置において、トンネル覆工作業の容易化及び作業コストの低減を図る。【解決手段】 井桁形状をなす複数のリングピース13を既設トンネルの内壁面12に所定間隔をもってリング状に並設する組付装置16と、このリングピース13に対してその内側に沿って配設される複数の内型枠15と、リングピース13及び内型枠15の端面を保持可能な押付リング24と、この押付リングを既設トンネルの長手方向に沿って移動自在に支持すると共に押付リングを介してリングピース13及び内型枠15を押し付けて位置決めするシールドジャッキ22と、既設トンネルの内壁面12と位置決めされた内型枠15との間にコンクリートを打設するコンクリート打設ノズル25a,25bを設ける。
請求項(抜粋):
既設トンネルの内壁面に沿って設けられた外周リングと、井桁形状をなす複数のリングピースを前記既設トンネルの内壁面に所定間隔をもってリング状に並設するリングピース組付手段と、前記既設トンネルの内壁面に所定間隔をもって並設された前記リングピースに対してその内周面に沿って付設される複数の内型枠と、外周面が前記外周リングの内周面に対向して位置すると共に前記リングピース及び内型枠の端面を保持可能な押付リングと、該押付リングを前記既設トンネルの長手方向に沿って移動自在に支持すると共に該押付リングを介して前記リングピース及び内型枠を押し付けて位置決めする押付手段と、前記既設トンネルの内壁面と前記位置決めされた内型枠との間にコンクリートを打設するコンクリート打設手段とを具えたことを特徴とするトンネル覆工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D 11/10 A
, E21D 11/14
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