特許
J-GLOBAL ID:200903014453395827
画像入出力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209924
公開番号(公開出願番号):特開平11-041482
出願日: 1997年07月19日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 記録用紙の方が、原稿の画像よりも、いずれかの色成分に関して、濃い箇所がある場合であっても、その箇所に、原稿画像の色に充分近い色を再現可能な画像入出力装置を提供する。【解決手段】 記録用紙の各ラインのイエロー(Y)成分、マゼンタ(M)成分、シアン(C)成分の色濃度(点線)を読み取り、次に、原稿の画像の各ラインのY成分、M成分、C成分の色濃度(実線)を読み取る。そして、記録用紙のY,M,C成分の色濃度(点線)の方が、濃い箇所では(C成分に関して、実線より下の点線部分)、その箇所に、Yの色剤と、Mの色剤と、白色剤とを、信号の絶対値に応じた量だけプリントする。
請求項(抜粋):
記録用紙の記録用領域の色を読み取る記録用紙読取手段と、前記記録用紙読取手段の読み取ったデータに基づいて、前記の色を再現するに必要な色成分の濃度信号を、該色成分毎に記憶する第一記憶手段と、原稿の色を単位領域毎に読み取る原稿読取手段と、前記原稿読取手段の読み取ったデータに基づいて、前記原稿の単位領域のそれぞれに対応させて、前記原稿の色を再現するに必要な色成分の濃度信号を、該色成分毎に記憶する第二記憶手段と、前記原稿の単位領域毎に、その各色成分の濃度信号と、前記記録用紙の対応する色成分の濃度信号とを比較して、前記記録用紙の方が濃い色成分がある場合その領域を濃色領域として記憶する濃色部記憶手段と、前記記録用紙に対して、その単位領域毎に、白色剤と前記各色成分を持つ各色剤とを、該色剤毎にプリント可能な画像記録手段と、前記原稿の単位領域に対応する前記記録用紙の単位領域毎に、前記原稿の各色の濃度信号に基づいて定めた濃度の前記各色剤を前記画像記録手段にプリントさせ、該単位領域が前記濃色部記憶手段の記憶に基づいて前記濃色領域の場合には、補正用に前記白色剤をも前記画像記録手段にプリントさせる印字指令手段とを有する画像入出力装置。
IPC (6件):
H04N 1/60
, G03G 15/01
, G06T 5/00
, H04N 1/21
, H04N 1/407
, H04N 1/46
FI (6件):
H04N 1/40 D
, G03G 15/01 S
, H04N 1/21
, G06F 15/68 310 A
, H04N 1/40 101 E
, H04N 1/46 Z
引用特許:
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