特許
J-GLOBAL ID:200903014454973301

DCブラシレスモータ及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152397
公開番号(公開出願番号):特開平11-346497
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】小型機の方式を大型機に採用できるようにし、制御回路を簡素化することによってDCブラシレスモータの小型化及び低価格化を図ること。【解決手段】ロータの回転角度位置を複数のホール素子H1〜3により検出し、ホール素子H1〜3の出力信号に基づいて電源と電機子コイルCu,Cv,Cwとの接続を切り換えて回転磁界を発生させ、ロータを回転させるように構成されたDCブラシレスモータ1の制御方法において、ホール素子H1〜3を、ロータの正転時及び逆転時のいずれにおいてもホール素子H1〜3のうちのいずれかがその回転角度位置を同じ位相角の進み位相で検出するように配置し、各ホール素子H1〜3の検出するロータの位相角が正転時と逆転時とで異なるように、正転時と逆転時とで接続を切り換えて制御する。
請求項(抜粋):
ロータの回転角度位置を複数の位置センサにより検出し、前記位置センサの出力信号に基づいて電源と電機子コイルとの接続を切り換えて回転磁界を発生させ、ロータを回転させるように構成されたDCブラシレスモータの制御方法において、前記複数の位置センサを、前記ロータの正転時及び逆転時のいずれにおいても前記複数の位置センサのうちのいずれかがその回転角度位置を同じ位相角の進み位相で検出するように配置し、前記複数の各位置センサの検出するロータの位相角が正転時と逆転時とで異なるように、正転時と逆転時とで接続を切り換えて制御する、ことを特徴とするDCブラシレスモータの制御方法。
IPC (3件):
H02P 6/16 ,  H02K 29/08 ,  H02P 6/22
FI (3件):
H02P 6/00 321 H ,  H02K 29/08 ,  H02P 6/00 321 G

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