特許
J-GLOBAL ID:200903014455101960

画像形成装置及びそれに使用する吸引式用紙受け台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089932
公開番号(公開出願番号):特開2004-291544
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】記録ヘッドのノズル面に用紙Pが接触して画像品質が低下するのを防止できる画像形成装置及び用紙受け台10を提供する。【解決手段】用紙受け台10の仕切り部材20の上に、用紙の搬送方向と平行に延び、且つ前記と直交する方向に所定間隔にて設けられた複数の第1の凸部21と、隣接する第1の凸部21の間にあって用紙の搬送方向に延びる凹部22と、画像形成領域よりも用紙の搬送方向の下流側及び上流側において、それぞれ用紙の搬送方向と直交する方向に延びるように設けられ、且つ前記第1の凸部21のうち隣接する少なくとも2本に連結もしくは隣接する第2の凸部23a,23bと、各凹部22における前記画像形成領域よりも用紙の搬送方向の下流側及び上流側にそれぞれ形成された吸引口24とが設けられ、2つの吸引口24から大気が同時に吸引されるように構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吸引によって平坦な用紙受け台に沿わせた用紙に、前記用紙受け台とは反対側から画像形成手段により画像を形成し、用紙を所定の搬送方向へ搬送する画像形成装置において、 前記用紙受け台には、用紙の搬送方向と平行に延び、且つ前記搬送方向と直交する方向に所定間隔をおいて設けられた複数の第1の凸部と、該隣接する第1の凸部の間にあって用紙の搬送方向に延びる凹部と、 前記画像形成手段により画像が形成可能な画像形成領域よりも用紙の搬送方向の下流側及び上流側において、それぞれ用紙の搬送方向と直交する方向に延びるように設けられ、且つ前記第1の凸部のうち隣接する少なくとも2本に連結もしくは隣接する第2の凸部と、 前記各凹部における前記画像形成領域よりも用紙の搬送方向の下流側及び上流側にそれぞれ形成された吸引口とが設けられ、 前記用紙受け台の2つの吸引口から大気が同時に吸引されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J11/06 ,  B41J2/01
FI (2件):
B41J11/06 ,  B41J3/04 101Z
Fターム (8件):
2C056EA04 ,  2C056FA10 ,  2C056HA29 ,  2C058AB15 ,  2C058AF31 ,  2C058DA11 ,  2C058DA38 ,  2C058DE07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-031762   出願人:キヤノン株式会社
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-024013   出願人:武藤工業株式会社

前のページに戻る