特許

J-GLOBAL ID：200903014455609956

焼結チタン合金及びその製造方法

発明者： 加藤 清隆 ,  山田 敬彦
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-237750
公開番号（公開出願番号）：特開2004-076095
出願日： 2002年08月19日
公開日（公表日）： 2004年03月11日
要約：

【課題】粉末冶金法により、軽量、高強度、高耐食性を発揮する(α+β) 二相Ti合金焼結材を簡単に得る方法及びその製品を提供する。【解決手段】酸素量が0.25mass%以下の純Ti粉末に、金属間化合物のFeAl3 粉末を添加、混合して混合粉末を形成した後、これを圧粉体とし、真空中で無加圧焼結して内部反応により(α+β)の二相組織を生成させ、かつ焼結体の相対密度を94%以上にすることからなる、高い引張特性を示すTi焼結合金の製造方法、及び上記方法により製造される相対密度が94%以上の二相Ti合金焼結体。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

酸素量が0.25mass%以下の純Ti粉末に、金属間化合物のFeAl3 粉末を1〜10mass%添加、混合して混合粉末を形成した後、これを圧粉体とし、真空中で無加圧焼結して内部反応により(α+β)の二相組織を生成させ、かつ焼結体の相対密度を94%以上にすることを特徴とする二相Ti合金焼結体の製造方法。

IPC (4件)：

B22F3/02 ,  B22F1/00 ,  C22C14/00 ,  C22F1/04

FI (5件)：

B22F3/02 P ,  B22F3/02 S ,  B22F1/00 J ,  C22C14/00 Z ,  C22F1/04 E

Fターム (7件)：

4K018AA06 ,  4K018BA03 ,  4K018BA11 ,  4K018BC12 ,  4K018CA29 ,  4K018DA32 ,  4K018KA01