特許
J-GLOBAL ID:200903014455938577

筒状ラミネート体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121971
公開番号(公開出願番号):特開平7-304112
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 被覆欠陥を生じない筒状ラミネート体を工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。【構成】筒状芯材(12)を中心に、その内側には筒状に形成した内層用熱融着性フィルム(11)を配し、その外側には筒状に形成した外層用熱融着性フィルム(13)を配する。このように各層を同心円状に配した配層体(1) の内部空間にガスを封入しかつその配層体(1) の外側から膨張規制材(2) を被覆した状態で配層体(1) の外側から加熱手段(3) により加熱を行う。これにより、配層体(1) を構成する内層用熱融着性フィルム(11)/筒状芯材(12)/外層用熱融着性フィルム(13)の各層が一体にラミネートされる。
請求項(抜粋):
筒状芯材(12)を中心に、その内側には筒状に形成した少なくとも1層の内層用熱融着性フィルム(11)を配し、その外側には筒状に形成した少なくとも1層の外層用熱融着性フィルム(13)を配し、このように各層を同心円状に配した配層体(1) の内部空間にガスを封入しかつその配層体(1) の外側から膨張規制材(2) を被覆した状態で配層体(1) の外側から加熱手段(3) により加熱を行うことにより、配層体(1) を構成する内層用熱融着性フィルム(11)/筒状芯材(12)/外層用熱融着性フィルム(13)の各層を一体にラミネートすることを特徴とする筒状ラミネート体の製造法。
IPC (5件):
B29D 23/00 ,  B29D 9/00 ,  B32B 1/08 ,  F16L 11/00 ,  B29K105:08

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