特許
J-GLOBAL ID:200903014456744865

カット紙用疑似接着用紙

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315141
公開番号(公開出願番号):特開2002-120477
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】再剥離性の疑似接着性葉書のカールの発生及びブロッキングを抑制し、再剥離性の接着剤が塗布されていない反対面の印刷適性を改良したカット紙用疑似接着用紙の提供を行うことを課題とする。【解決手段】非情報隠蔽面に主成分として、平均分子量が100〜450のポリエチレングリコールとポリビニールアルコールが、10:90〜90:10の割合で、固形分塗布量として0.1〜1.0g/m2の表面処理剤層が情報隠蔽面の反対面に設けられていることにより上記課題の解決を図っている。
請求項(抜粋):
非剥離性疑似接着剤を基剤とし、微粒子充填剤を含有する疑似接着剤の層が、支持体シートの情報隠蔽面の少なくとも一部に形成され、通常では接着せず所定の条件が付与されると剥離可能に疑似接着されるカット紙用疑似接着用紙において、非情報隠蔽面に主成分として、平均分子量が100〜450のポリエチレングリコールとポリビニールアルコールを主成分とし、これら重量割合が、10:90〜90:10のとされ、固形分塗布量が0.1〜1.0g/m2の表面処理剤層が、前記情報隠蔽面の反対面に設けられていることを特徴とするカット紙用疑似接着用紙。
Fターム (1件):
2C005WA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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