特許
J-GLOBAL ID:200903014457227899

免震台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337837
公開番号(公開出願番号):特開平11-153185
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 免震台の高さを低くして、美観を向上させる。【解決手段】 下から上に向かって順に下フレーム31、中間フレーム32および上フレーム33を積み重ねる。水平面内で互いに直交する二方向をX方向及びY方向としたとき、下フレーム31の上面と上フレーム31の下面とにそれぞれ、凹曲線状の凹溝を形成し、各凹溝をX方向に延びるX方向レール36Bと、Y方向に延びるY方向レール36Aとする。一方、中間フレーム32に、各レール上36A,36Bを転動する回転体37を設ける。
請求項(抜粋):
下から上に向かって順に積み重ねられた下フレーム、中間フレームおよび上フレームを有し、水平面内で互いに直交する二方向をX方向およびY方向としたとき、上記上フレームと上記中間フレームとの対向面の一方にX方向に延びるX方向レールを設け、対向面の他方にX方向レール上を転動する回転体を設け、上記下フレームと上記中間フレームとの対向面の一方にY方向に延びるY方向レールを設け、対向面の他方にY方向レールを転動する回転体を設け、上記上フレームと上記下フレームとの間のX方向およびY方向の相対変位を許容することで免震を行う免震台において、上記X方向レールおよびY方向レールを、各フレームの対向面に形成された凹溝で構成し、各凹溝の長手方向の中央部を両端部より下側に配置したことを特徴とする免震台。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  A47F 3/00 ,  F16F 7/02
FI (4件):
F16F 15/02 L ,  F16F 15/02 M ,  A47F 3/00 A ,  F16F 7/02

前のページに戻る