特許
J-GLOBAL ID:200903014459282854
コラーゲンベース組織の処理および保存方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532008
公開番号(公開出願番号):特表2002-503678
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】コラーゲンベース組織を保存する方法は、コラーゲンベース組織を調達すること、洗浄液でその組織を処理すること、酵素溶液でその組織を処理すること、メイラード反応およびその後の後生的なグリコシル化最終生成物の形成による処理組織の分子架橋を防止または抑制するためにその組織を処理すること、反応的酸化力を有する種の分子による処理組織の分子架橋を防止または抑制するためにその組織を処理すること、分子のフリーラジカルの形成および成長による処理組織の分子架橋を防止または抑制するためにその組織を処理すること、凍結保存溶液中でその組織を処理すること、および、その組織を凍結保存すること、を含んでなる。本方法は、心臓弁、静脈および動脈を含む血管移植、臍帯、神経および神経系組織、硬膜、真皮および他の類似のコラーゲンベース組織を含む異なる数種類のコラーゲンベース組織を保存するのに利用することができる。
請求項(抜粋):
コラーゲンベース組織を保存する方法であって、 コラーゲンベース組織を調達すること; 洗浄液でその組織を処理すること; 酵素溶液でその組織を処理すること; メイラード反応およびその後の後生的なグリコシル化最終生成物の形成による処理組織の分子架橋を防止または抑制するようにその組織を処理すること; 反応的酸化力を有する種の分子による処理組織の分子架橋を防止または抑制するようにその組織を処理すること; 分子のフリーラジカルの形成および成長による処理組織の分子架橋を防止または抑制するようにその組織を処理すること; 凍結保存溶液中でその組織を処理すること; および、 その組織を凍結保存すること;を含んでなる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4C081AB12
, 4C081AB13
, 4C081AB17
, 4C081AB18
, 4C081AB19
, 4C081BA12
, 4C081CD121
, 4H011BB03
, 4H011BB06
, 4H011BB07
, 4H011BB19
, 4H011BB21
, 4H011CA01
, 4H011CB04
, 4H011CB05
, 4H011CD02
, 4H011CD06
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