特許
J-GLOBAL ID:200903014459295190

押釦スイッチの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054558
公開番号(公開出願番号):特開平10-255580
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 電子機器の操作部等に使用される押釦スイッチに関し、操作時の操作感触となる動作力を安定して検査することができる押釦スイッチの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 フープ状に連結した状態で押釦スイッチの組み立てを行い、少なくとも3回以上プッシュ釦を押圧操作して電気検査を行ってから動作検査を行うことにより、可動接点の加工時の残留応力を除去して安定した動作力が得られる高信頼性の動作検査ができ、品質、生産性共に優れた押釦スイッチが得られる。
請求項(抜粋):
固定接点を一体に設けた端子の上記固定接点が内底面に露呈するように端子を一体成形したスイッチケースを供給し、続いてこのスイッチケースの内底面に露呈した固定接点上にドーム状の可動接点を、次にこの可動接点上にこの可動接点を外部から押圧操作するためのプッシュ釦をそれぞれ載置した後、これらの部品を収納したスイッチケースの上面に覆い板を結合して押釦スイッチを組み立て、続いてこの押釦スイッチのプッシュ釦を少なくとも3回以上押圧操作して電気的な検査をした後、上記プッシュ釦を1回だけ押圧操作して動作状態を検査するようにした押釦スイッチの製造方法。
IPC (3件):
H01H 11/00 ,  G01M 19/00 ,  G01R 31/00
FI (3件):
H01H 11/00 D ,  G01M 19/00 Z ,  G01R 31/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る