特許
J-GLOBAL ID:200903014460306562
管部材と板体の接合構造及び接合方法並びに前記接合構造を有する消音器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260890
公開番号(公開出願番号):特開平9-079033
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 一対の管部材を板体に対し確実に接合すると共に、安定した気密性を確保する接合構造及び接合方法を提供する。また、同接合構造を有する消音器を提供する。【解決手段】 端板4に挿通孔4aを形成し、管状のフランジ4bを一方の面側に延出形成する。フランジ4bの外周面には導出管8の開口端部8aを嵌合し、これと反対側からフランジ4bの内周面に出口管9の開口端部9aを圧入し、フランジ4bに導出管8及び出口管9が密着した圧入部PSを形成する。出口管9は、開口端部9aが導出管8内に延出する迄圧入し、開口端部9aの少くとも先端を導出管8の内周面に圧接する。例えば、開口端部9aを拡管して拡管部EPを形成する。而して、接合強度の確保に関しては主として拡管部EPで分担し、気密性の確保については主として圧入部PSで分担する。
請求項(抜粋):
挿通孔を形成すると共に該挿通孔から一方の面側に延出する管状のフランジを形成して成る板体と、前記フランジの外周面に嵌合する第1の開口端部を有する第1の管部材と、前記板体に対し前記フランジを形成した面と反対側から前記フランジの内周面に圧入し、前記フランジを越えて前記第1の管部材内に延出する第2の開口端部を有し、該第2の開口端部の少くとも先端を前記第1の管部材の内周面に圧接して成る第2の管部材とを備えたことを特徴とする管部材と板体の接合構造。
IPC (4件):
F01N 7/18
, F01N 7/08
, F16L 13/14
, F16L 41/08
FI (4件):
F01N 7/18
, F01N 7/08 E
, F16L 13/14
, F16L 41/08
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