特許
J-GLOBAL ID:200903014460811208
圧延機の板厚制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 傅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036586
公開番号(公開出願番号):特開平6-007824
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、板材の圧延に先立って圧延機の圧下位置を自動設定することにより、被圧延材の板厚を制御する方法に関し、板材の特に先端部分での板厚精度を向上させ、歩留の向上,圧延トラブルの減少をはかることを目的とする。【構成】そこで、板材の圧延に先立って予め求められた圧延荷重と目標板厚とから、ロールギャップ計算式を用いて圧延機の圧下位置を求めて自動設定するものにおいて、ロールギャップ計算式に含まれる圧延機のロールの摩耗および熱膨張を考慮した補正項を、ロール摩耗とサーマルクラウン2直径分に1.0未満の補正係数aを乗じたものと平行膨張量2直径分との和とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
板材の圧延に先立って予め求められた圧延荷重と目標板厚とから、ロールギャップ計算式を用いて圧延機の圧下位置を求めて自動設定する板厚制御方法において、前記ロールギャップ計算式に含まれる前記圧延機のロールの摩耗および熱膨張を考慮した補正項を、圧下位置設定計算に先立って計算または実測されたロールプロフィルの変化に応じて変更することを特徴とする圧延機の板厚制御方法。
IPC (2件):
B21B 37/12 112
, B21B 37/12 BBM
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