特許
J-GLOBAL ID:200903014461548993

ドライバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223300
公開番号(公開出願番号):特開2001-053980
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 3V系の低い電源電圧VCC にてドライバアンプを駆動するドライバ回路の提供。【解決手段】 ドライバアンプ100 は、入力信号viの電圧を利得1にて増幅してその電圧に応じた電流imを得るバッファ回路10を入力段として、その電流imを増幅率mにて増幅して出力する電流増幅回路12を出力段とする電流出力型の増幅器である。その出力端子18とバッファ回路10の出力側の第2の端子16との間に、電流を負帰還する帰還抵抗R2を接続して、その帰還抵抗R2と電流増幅率mを所定の値として、出力抵抗を負荷RLと同様の値に設定している。これにより、負荷に整合させる直列抵抗を取り除いて、アンプ100 からの出力を直接的に負荷に供給し、そのダイナミックレンジをほぼ半分にすることができ、電源電圧を低くすることができる。
請求項(抜粋):
入力信号を所定の信号振幅に増幅して負荷に供給するドライバ回路において、該回路は、入力信号に応じた電圧および電流を得るバッファ手段と、該バッファ手段の出力端子に流れる電流を所定の増幅率にて増幅して出力する電流増幅手段と、該電流増幅手段の出力端子から前記バッファ手段の出力端子に所定の帰還抵抗を介して負帰還する帰還手段とを含み、前記電流増幅手段の電流増幅率と前記帰還手段の抵抗値とに基づいて回路全体の信号ゲインおよび出力抵抗を所望の値に設定して、前記電流増幅手段の出力端子からの所望の信号振幅に増幅された出力信号を負荷に供給することを特徴とするドライバ回路。
Fターム (7件):
5C021PA03 ,  5C021PA04 ,  5C021PA06 ,  5C021PA95 ,  5C021RC03 ,  5C021XA03 ,  5C021XA19

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