特許
J-GLOBAL ID:200903014461963397

高濃度酸素発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271071
公開番号(公開出願番号):特開2001-087616
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 安価に酸素を発生できるPSA装置を用い、これにアルゴンガスを分離排出し、酸素を濃縮する設備を連結配備して、99.5%以上の濃度の酸素を得られる高濃度酸素発生装置を提供すること。【解決手段】 圧力スイング法を使用して連続的に高濃度酸素ガスを得る酸素発生装置Aにおける酸素ガス出口に、アルゴンガスを通過排出し酸素成分のみを選択的に吸着する吸着剤を充填した複数個の吸着塔B1,B2から成る真空酸素濃縮装置Bを連結配備し、前記酸素発生装置Aの酸素出口から酸素ガスを導入し、アルゴンガスを除去した酸素ガスを真空ポンプにより吸引して、純粋な酸素のみを脱離させるようにした。
請求項(抜粋):
圧力スイング法を使用して連続的に高濃度酸素ガスを得る酸素発生装置における酸素ガス出口に、アルゴンガスを通過排出し酸素成分のみを選択的に吸着する吸着剤を充填した複数個の吸着塔から成る真空酸素濃縮装置を連結配備し、前記酸素発生装置の酸素出口から酸素ガスを導入し、アルゴンガスを除去した酸素ガスを真空下で吸引して、純粋な酸素のみを脱離させるようにしたことを特徴とする高濃度酸素発生装置。
IPC (4件):
B01D 53/04 ,  A61M 16/10 ,  A62B 7/08 ,  C01B 13/02
FI (4件):
B01D 53/04 B ,  A61M 16/10 B ,  A62B 7/08 ,  C01B 13/02 A
Fターム (17件):
2E185BA02 ,  2E185BA16 ,  2E185CB07 ,  2E185CB18 ,  4D012CA05 ,  4D012CB01 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CF01 ,  4D012CG01 ,  4D012CG10 ,  4D012CH03 ,  4D012CJ02 ,  4D012CK10 ,  4G042BA15 ,  4G042BB02 ,  4G042BC04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-246206
  • 特開昭60-246206
  • 特開平2-026609
全件表示

前のページに戻る