特許
J-GLOBAL ID:200903014463861613

転造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279328
公開番号(公開出願番号):特開平9-117825
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】等速ジョイントを採用した場合における不具合を抑えるのに有利であり、被加工物の転造精度を確保するのに有利な転造装置を提供することにある。【解決手段】転造装置は、被加工物を転造する第1ローラダイス32と第2ローラダイス42とを備えたローラ押込装置31、41と、第1等速ジョイント53を備えた第1駆動軸52eと、第2等速ジョイント56とを備えた第2駆動軸55eと、第1等速ジョイント53に関するトルクを検出する第1トルク検出手段58と、第2等速ジョイント56に関するトルクを検出する第2トルク検出手段59と、第1トルク検出手段58による検出結果と第2トルク検出手段59による検出結果とを比較し、両者のトルクを等応させる制御を行うトルク制御手段とを具備している。
請求項(抜粋):
被加工物を挟装する様に互いに対面して被加工物を転造する第1ローラダイスと第2ローラダイスとを備えたローラ押込装置と、該第1ローラダイスと該第2ローラダイスとを回転させる駆動力を発生する駆動源と、該駆動源の駆動力を該第1ローラダイスに伝達する第1伝達系と該第1伝達系に介在する第1等速ジョイントとを備えた第1駆動軸と、該駆動源の駆動力を該第2ローラダイスに伝達する第2伝達系と該第2伝達系に介在する第2等速ジョイントとを備えた第2駆動軸と、該第1等速ジョイントに関するトルクを検出する第1トルク検出手段と、該第2等速ジョイントに関するトルクを検出する第2トルク検出手段と、該第1トルク検出手段による検出結果と該第2トルク検出手段による検出結果とを比較し、両者のトルクを等応させることを目標とする制御を行うトルク制御手段とを具備していることを特徴とする転造装置。
IPC (5件):
B23F 23/12 ,  B21C 51/00 ,  B21H 5/00 ,  G01L 3/04 ,  G05D 17/00
FI (5件):
B23F 23/12 ,  B21C 51/00 C ,  B21H 5/00 B ,  G01L 3/04 ,  G05D 17/00

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