特許
J-GLOBAL ID:200903014463956517

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022442
公開番号(公開出願番号):特開平8-220851
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 検印等の印鑑やマル秘等のワンポイント的な画像を書き込むライン型露光手段の主走査方向の長さを短くしてコストダウンを図る。【構成】 2色目の画像を形成するために書き込み範囲の短いライン型露光手段12を設け、2色目の画像の主走査方向の座標を検出して設定されている変倍率に応じた主走査方向の画像領域の長さを算出し、その算出された画像領域の長さがライン型露光手段12の主走査方向の書き込み範囲以内と判断された場合に画像形成を実行する。さらに、1頁内に点在する2色目の画像の主走査方向の長さと副走査方向の画像の間隔とに基づいて、ライン型露光手段12を移動させる。さらに、2色目の画像領域の長さがライン型露光手段12の主走査方向の書き込み範囲を越えるときは、画像形成を中断し、或いは、適正倍率を算出して表示するようにする。
請求項(抜粋):
回転自在な感光体と、この感光体の外周に対向配置された帯電手段と、発光源から照射されたビーム光を前記感光体に向けて偏向走査する偏向走査型露光手段と、この偏向走査型露光手段により前記感光体の外周面に形成された静電潜像を現像する第1の現像手段と、前記偏向走査型露光手段の前記感光体上における偏向走査露光幅より短い書き込み範囲に定められて前記感光体の外周における前記偏向走査型露光手段のビーム照射位置とは異なる位置に対向配置されたライン型露光手段と、このライン型露光手段により前記感光体の外周面に形成された静電潜像を現像する第2の現像手段と、前記ライン型露光手段から出力させるべき全ての2色目の画像の主走査方向の座標を検出する主走査座標検出手段と、この主走査座標検出手段により検出された前記座標と変倍率とにより2色目の画像の主走査方向の画像領域の長さを算出する主走査長算出手段と、この主走査長算出手段により算出された前記画像領域の長さと前記ライン型露光手段の主走査方向の書き込み範囲とを比較する比較手段と、前記主走査座標検出手段により検出された2色目の前記画像領域の長さが前記ライン型露光手段の主走査方向の書き込み範囲以内と判断された場合には前記ライン型露光手段に前記2色目の画像データに基づく画像形成を実行させる画像形成実行手段とよりなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/04 111 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/01 117 ,  G03G 21/00 378 ,  H04N 1/29
FI (5件):
G03G 15/04 111 ,  G03G 15/01 117 Z ,  G03G 21/00 378 ,  H04N 1/29 Z ,  B41J 3/00 D

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