特許
J-GLOBAL ID:200903014464216070
光ファイバの端末処理台とそれを使用する光ファイバの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327237
公開番号(公開出願番号):特開平6-148454
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【構成】 カセット式の端末処理台10を用いる。これは、ベース台12に開口部14を設け、その両側に、バネ20とクランプガイド16を設け、クランプガイド16上に光ファイバのクランプ24を、z方向に移動できるように載せるものである。この端末処理台10は、光ファイバ融着接続機や補強装置や熱処理装置などに対して、それぞれ組合せることができ、かつ組み合わせたとき、前記各種装置の処理部が前記開口部14から端末処理台10の上に現れる。【効果】 始め端末処理台10を融着接続機26と組み合わせて、光ファイバの融着接続を行う。それが済んだら、融着した光ファイバを搭載したままの端末処理台10ごと取り外し、補強装置や熱処理装置などと組合せ、必要な作業を行う。いちいち光ファイバをつけ替える必要がない。
請求項(抜粋):
光ファイバのクランプ手段が開口部の両側に配置されるとともに、該開口部内に、前記光ファイバの処理手段が挿入配置されるベース台と、前記光ファイバのクランプ手段が、長手方向に沿って移動自在に載置される前記開口部の両側に対峙する前記ベース台上のクランプ固定台とを有することを特徴とする、光ファイバの端末処理台。
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