特許
J-GLOBAL ID:200903014464866090

信号対干渉波電力比観測装置及び通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229677
公開番号(公開出願番号):特開2000-059334
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 伝搬路推定用の既知データにデータ変調成分が含まれた場合を想定していない。【解決手段】 伝搬路推定用の既知データを受信して、信号波電力及び干渉波電力それぞれの値を推定し、それら推定値より信号対干渉波電力比を求める信号対干渉波電力比観測装置に、既知データを逆拡散し、拡散符号に対する相関値を求める相関器と、相関値を平均化し、その値をチャネル推定値として求めるチャネル推定器と、相関値のチャネル推定値に対する分散を求める第1の分散演算器と、相関値の符号反転値のチャネル推定値に対する分散を求める第2の分散演算器と、2つの分散のうち小さい方を有効データとし、その有効データの平均値を、干渉波電力の推定値とする平均化回路とを備えるようにする。
請求項(抜粋):
伝搬路推定用の既知データを受信して、信号波電力及び干渉波電力それぞれの値を推定し、それら推定値より信号対干渉波電力比を求める信号対干渉波電力比観測装置であって、既知データを逆拡散し、拡散符号に対する相関値を求める相関器と、上記相関値を平均化し、その値をチャネル推定値として求めるチャネル推定器と、上記相関値の上記チャネル推定値に対する分散を求める第1の分散演算器と、上記相関値の符号反転値の上記チャネル推定値に対する分散を求める第2の分散演算器と、上記2つの分散のうち小さい方を有効データとし、その有効データの平均値を、干渉波電力の推定値とする平均化回路とを備えることを特徴とする信号対干渉波電力比観測装置。
IPC (4件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00 ,  H04L 7/04
FI (4件):
H04J 13/00 A ,  H04B 17/00 R ,  H04L 7/04 ,  H04B 7/26 K

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