特許
J-GLOBAL ID:200903014467332836
循環式原稿搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228077
公開番号(公開出願番号):特開平6-056357
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 原稿をスイッチバック型搬送経路又は閉ループ型搬送経路の何れからプラテンガラスに搬送しても、原稿を安定して排紙する。【構成】 原稿トレイ4上の原稿Pをプラテンガラス3に搬送して原稿読み取り後、原稿トレイ4に排紙する際、原稿Pが搬送されるスイッチバック型搬送経路(イ、ロ、ハ、ホ、ヘ)又は閉ループ型搬送経路(チ、リ、ヌ、ハ、ホ、ヘ)に対応して、排出部11,104の排出角度が、原稿トレイ4の傾斜状態に対応した適正な角度に偏向手段により変更される。これにより、原稿トレイ4に対する原稿Pの収納性が向上され、原稿循環時の原稿搬送の信頼性が向上される。
請求項(抜粋):
原稿トレイ上の原稿をプラテンガラスの一端側から他端側に給送してプラテンガラス上の所定位置に載置し、前記原稿の画像読み取り終了後原稿を前記給送方向と反対方向に搬送し前記原稿トレイ上に排紙するスイッチバック型搬送経路と、前記原稿トレイ上の原稿をプラテンガラスの他端側から他端側に給送してプラテンガラス上の所定位置に載置し、前記原稿の読み取り終了後に前記スイッチバック型搬送経路と同じ戻しシートパスを通って前記原稿を前記原稿トレイ上に排紙する閉ループ型搬送経路と、を有する循環式原稿搬送装置において、前記読み取り後の原稿を前記原稿トレイ上に排出する排出部と、記原稿トレイに排出される原稿の排出角度を変更する偏向手段と、有することを特徴とする循環式原稿搬送装置。
IPC (4件):
B65H 85/00
, B65H 29/22
, B65H 29/52
, G03G 15/00 107
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