特許
J-GLOBAL ID:200903014468254286

凹部付きねじ及びそのドライバビット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 英通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332544
公開番号(公開出願番号):特開平6-159339
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 食付き機能を持たせると共に、ドライバビット側の駆動翼の強度を大幅に向上させ、しかも在来のトルクスねじのドライバビットも使用し得る融通性を付与する。【構成】 凹部付きねじ10のねじ頭部11にはドライバビットが係合する凹部12を形成し、凹部12は、正三角形の頂部を円弧状13に形成した2つの三角形状穴14,14を位相を60度ずらせて同軸上に重ね合わせて形成する横断面形状を有し、又6つの係合溝15と6つの駆動翼16を交互に配置して成り、駆動翼16の側面16aはねじ軸線と平行に延びると共に、内端部には円錐状食付き壁面18を形成する。係合溝15の横断面積Aは駆動翼16の横断面積Bより大きい。ドライバビットは、ねじ10の係合溝15及び駆動翼16夫々に整合する6つの駆動翼及び6つの溝28を備える。
請求項(抜粋):
ねじ頭部にドライバビットが係合する凹部を有するねじであって、前記凹部が、正三角形の頂部を円弧状に形成した2つの三角形状穴が位相を60度ずらせて同軸上に重ね合わせて形成される横断面形状を有し、6つの係合溝と6つの駆動翼が交互に配置して形成されており、前記駆動翼の側面がねじ軸線と平行に延びると共に、内端部に前記凹部の底面に向かって内方へ傾斜して延びる円錐状食付き壁面が形成されていることを特徴とする凹部付きねじ。
IPC (2件):
F16B 23/00 ,  B25B 23/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-191513
  • 特開昭55-150975

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