特許
J-GLOBAL ID:200903014468834827

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190939
公開番号(公開出願番号):特開平6-032116
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 直進時のトラクションおよびコーナリング時のサイドグリップを高い次元で兼備するトレッドパターンについて、提案する。【構成】 タイヤのトレッドを両側域および中央域に区分してトレッド周線に沿ってジグザグ状をなして延びる、1対の周溝1a,1b 、およびこれら周溝間でトレッド周線に沿ってジグザグ状をなして延びる、少なくとも1本の周溝2a,2b と、各周溝間並びに周溝とトレッド端の間をつなぐ、多数の横溝3a〜3eと、によって陸部4〜8を区画した、空気入りタイヤであって、上記周溝がなすジグザグの振幅を、トレッドの一端側に位置する周溝より他端側に位置する周溝で大きくし、上記中央域においては、上記振幅の小さい周溝のトレッドの他端側に面する陸部のトレッド周上長さを、振幅の大きい周溝に面する陸部のトレッド周上長さよりも短く、かつ振幅の小さい周溝のトレッドの他端側に面する横溝の幅を、振幅の大きい周溝に面する横溝の幅よりも狭くする。
請求項(抜粋):
タイヤのトレッドを両側域および中央域に区分してトレッド周線に沿ってジグザグ状をなして延びる、1対の周溝、およびこれら周溝間でトレッド周線に沿ってジグザグ状をなして延びる、少なくとも1本の周溝と、各周溝間並びに周溝とトレッド端の間をつなぐ、多数の横溝と、によって陸部を区画した、空気入りタイヤであって、上記周溝がなすジグザグの振幅を、トレッドの一端側に位置する周溝より他端側に位置する周溝で大きくし、上記中央域においては、上記振幅の小さい周溝のトレッドの他端側に面する陸部のトレッド周上長さを、振幅の大きい周溝に面する陸部のトレッド周上長さよりも短く、かつ振幅の小さい周溝のトレッドの他端側に面する横溝の幅を、振幅の大きい周溝に面する横溝の幅よりも狭くしてなることを特徴とする、空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04

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