特許
J-GLOBAL ID:200903014468933825

機構部品の結合機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-159575
公開番号(公開出願番号):特開2001-339171
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 パネル20(第2部材)を変形させるような外力が加えられると、パネルが変形し、且つ、第1舌片部材20cが変形され、第1舌片部材の変形によって筐体10(第1部材)の凸部10cと第1舌片部材20cの孔20dとの係合が、ときとして外れるので、係合の外れない機構部品の結合機構を提供する。【解決手段】 上壁1aと側壁1bとを有する筐体1(第1部材)と、側壁に形成された第1係止部1cと、筐体から延設され、弾性変形する第2舌片部材1gと、上壁を覆うパネル2(第2部材)と、該パネルから垂直に突設され、第2係止部2dを有し、弾性変形する第1舌片部材2cとを備え、第1舌片部材が第1係止部と第2舌片部材との間に第2舌片部材の弾性力に抗して挿入されて、パネルが筐体の上壁を覆い、筐体の第1係止部と第1舌片部材の第2係止部とが係合し、第1舌片部材が筐体の第2舌片部材によって側壁側に弾圧され、筐体(第1部材)とパネル(第2部材)とが結合されたこと。
請求項(抜粋):
上壁と該上壁から垂直に設けられた側壁とを有する第1部材と、前記側壁に形成された第1係止部と、前記第1部材から延設され、前記第1係止部に対向して設けられ、弾性変形する第2舌片部材と、前記上壁を覆う第2部材と、該第2部材から垂直に突設され、第2係止部を有し、弾性変形する第1舌片部材とを備え、前記第2部材の前記第1舌片部材が前記第1部材の前記第1係止部と前記第2舌片部材との間に前記第2舌片部材の弾性力に抗して挿入されて、前記第2部材が前記第1部材の前記上壁を覆い、前記第1部材の前記側壁の前記第1係止部と前記第1舌片部材の前記第2係止部とが係合し、前記第1舌片部材が前記第1部材の前記第2舌片部材によって前記側壁側に弾圧され、前記第1部材と前記第2部材とが結合されたことを特徴とする機構部品の結合機構。
FI (2件):
H05K 5/02 A ,  H05K 5/02 P
Fターム (7件):
4E360BA02 ,  4E360BC06 ,  4E360EA13 ,  4E360EA18 ,  4E360EA24 ,  4E360EC05 ,  4E360ED23

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